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空き家整理の片手づける手順と、相場は

2023年7月17日

空き家整理の片手づける手順と、相場は

空き家の整理は一見難しそうですが、計画的に進めれば驚くほどスムーズに進行します。遺品整理とは異なり、空き家整理は物件そのものの価値を考えて進める必要があります。この記事では、空き家整理の手順や相場、そして成功するための秘訣や注意点について詳しく説明いたします。

目次

はじめに

日本には800万件以上の空き家が存在すると言われています。空き家の問題は単に放置するだけではなく、再活用や売却の準備として整理が必要です。この記事は、その手順を実際に行うための具体的なアクションプランとして提供します。

自分で行える?空き家整理の判断基準

空き家整理をする前に、まずは自分で空き家の片付けられるかを判断することが大切です。

大掛かりなものだと、3~4日作業しても片付けが終わらない可能性が……。

ここでは、自分で片付けられるケースと、専門業者へ依頼すべきケースをご紹介します!

自分で片付けられるケース

空き家を自分で片付けられるケースは以下の4パターンになります。

  • お部屋の広さが3DK未満
  • 全体ではなく一部の部屋にゴミが散乱している
  • 家財やゴミが少ない
  • 水回りが使える

間取りが2DKや2LDKの場合、日数はかかってしまいますが、自分の力で片付けることができるでしょう。

2部屋+ダイニングキッチン(リビング)であれば、片付けの目処が付きやすく、現実的です。

ただし、ゴミや家財が多いと感じる場合は、専門業者へ依頼した方がスムーズに進むでしょう。

また、片付けの最後に行う作業では水が必要なため、水回りが使えることも大事です。

専門業者へ依頼すべきケース

専門業者へ依頼すべきケースは以下の4パターンです。

  • お部屋の広さが3DK以上
  • 家が全体的にゴミであふれている
  • 水回りが使えない
  • 早く片付けたい

そのほか「体力的・精神的に厳しい」「やる気が出ない」などの場合は、部屋の広さが3DK未満であっても無理することなく、専門業者への依頼をおすすめします。

空き家整理の手順

事前調査

自分で片づける場合は、最低でも3人以上、2~4日間のスケジュールを確保したほうがよいでしょう。

余裕をもって、予備日も設定しておくのがオススメです。

基本的に、空き家整理は1日で終わりません。

必要なものと不要なものを仕分けたり、ゴミを回収場所へ運んだり、もちろん清掃も行いますから、1人で作業を行うのは大変厳しいです。

日によって集まる人数が異なる場合は「今日はここの部屋(1部屋)」「明日はキッチンと1部屋」など、無理なく計画的に進めていきましょう。

そのあとは、空き家の事前調査を行いましょう。

具体的には、空き家の構造や間取りを確認するとともに、カメラやノートを利用して荷物の量や場所、壊れている箇所や修復が必要な箇所を写真に収め、リストアップします。

この情報は後の整理作業や専門業者への依頼時に大変役立ちます。

自分で片づける際の必要な道具リスト

事前に必要な道具をそろえておくことで、片付け作業がスムーズに進みます。

基本的には、以下の道具があると便利です。

  • 滑り止め付きの軍手
  • マスク(塵除け)
  • ゴミ袋(大きめのもの)
  • ガムテープや紐など、しばるもの
  • 殺虫剤
  • 動きやすい、かつ汚れてもいい服(捨てる気持ちで!)
  • 清掃道具(掃除機、ほうき、雑巾、洗剤など)
  • ゴミを載せる車(自分でゴミを運ぶ場合)

ゴミ回収のみを専門業者へ依頼することできます。

車が用意できない場合はぜひ検討してみてください。

貴重品や必要な物の選別

空き家の中には、忘れられた貴重品や大切な思い出の品があることも。物件の所有者や家族と協力し、必要な物や貴重品を選別しましょう。不要なものは分別し、リサイクルや販売、寄付などの処理方法を考え、整理します。特に大切な書類や家族の写真は、別の安全な場所に保管してください。

不用品の処分

次に、不用品の処分を行います。リサイクルショップやゴミ処分場を利用するか、寄付の方法を検討しましょう。大型の家具や家電は処分に手間がかかるため、専門業者の力を借りることを検討してください。また、市町村の大型ごみ収集サービスの利用も一つの方法です。

清掃作業

空き家の清掃は、健康や再利用のためにも非常に重要です。特に、カビやダニ、害虫の繁殖を防ぐため、専門の清掃業者に依頼するのがおすすめです。DIYで清掃を行う場合は、適切な清掃道具や消毒剤を用意し、特にカビが生えやすい場所や水回りを重点的に掃除しましょう。

空き家整理の成功のポイント

空き家整理は、計画とコミュニケーションが鍵です。

関わる人全員で情報を共有し、進捗を確認しながら作業を進めてください。また、外部のプロの意見やサポートも有効活用しましょう。

計画的に進める

空き家整理は綿密な計画が必要です。週末や祝日を利用して、1部屋ずつ進める方法が効果的です。計画表やチェックリストを作成し、各部屋の作業完了後に次のステップへと進めるようにしましょう。これにより、達成感を得つつ、効率的に作業を進めることができます。

注意点

安全第一で進めてください。特に老朽化している物件の場合、床や天井に注意しながら作業を行う必要があります。

個人情報の適切な処理

空き家にはかつての住人の個人情報を含む物品が残されていることが多いです。書類や写真などはシュレッダーで細断するか、確実に焼却処分することで、データ漏洩を防ぎましょう。また、PCやスマホなどの電子機器は専門業者にデータ消去を依頼することも考えられます。

安全に作業を進める

作業中の事故を防ぐために、安全対策は欠かせません。ヘルメットや安全靴を着用し、特に老朽化している物件の場合は床や天井の状態を注意深く確認しながら作業を進めてください。疲れを感じたら十分な休憩をとり、体調管理にも注意しましょう。

相場の詳細

空き家整理の費用は地域や業者、物件の状態によりますが、一般的には数十万円から数百万円程度が相場です。具体的な費用のブレークダウンとして、荷物の量、特別な処分が必要なアイテム、物件の面積やアクセスの良さなどが影響します。

費用の節約と適切なサービスを受けるためのステップとして、以下のアクションを取ることをおすすめします:

  • まず、整理すべき物件の写真や動画を撮影しておき、これを業者に見せることで、大まかな見積もりを取得できる場合があります。
  • 次に、地域内の複数の空き家整理業者に問い合わせて、正確な見積もりを取得します。これにより、各業者のサービス内容や費用を比較しやすくなります。
  • 業者の評判や実績も確認することが重要です。口コミサイトやSNSでの評価、以前のお客様からのフィードバックなどを参考にして、信頼性やコストパフォーマンスの高い業者を選択します。
  • 契約する前に、追加料金やキャンセル料など、隠れた費用がないか確認することも重要です。クリアなコミュニケーションを業者ととることで、後で予期しないトラブルを避けることができます。

このように、費用の相場を正確に把握し、計画的に行動を起こすことで、空き家整理を効率的かつ経済的に進めることができます。

まとめ

空き家整理は大変な作業ですが、計画的に行えば効率よく進めることが可能です。安全を最優先に、適切な手順で空き家をきれいにし、再利用や売却のための準備を行いましょう。

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