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お風呂場の水垢よごれをすっきり解消、清掃のプロが教えるコツ

2023年7月17日

お風呂場の水垢よごれをすっきり解消、清掃のプロが教えるコツ

目次

はじめに

私たちが日常生活をおくる上で、かかせないもの。

それはお風呂です。

快適なお風呂の入浴タイムは、疲れを癒すだけでなくリフレッシュするにもかかせない大切な時間です。

しかし、お風呂場は水場になるので、きれいに保つためには掃除もきちんと行いましょう。

汚れがたまると衛生面も問題がありますし、掃除の手間も増えてしまいます。

この記事では、汚れの種類や掃除方法について詳しく解説します。

お風呂汚れの種類

お風呂の主な汚れは以下5種類あります。

  • 黒カビ
  • ピンクぬめり
  • せっけんカス
  • 水垢
  • 皮脂汚れ

それぞれ見た目や発生の原因は異なります。

掃除方法の前に、まずは汚れ別の原因を確認してみましょう。

黒カビ

黒カビは家のさまざまな場所に発生するカビの一種です。

パッキンなどの素材の奥に根を張ってしまうため、表面上はキレイにすることができても、完全に根絶することが難しく、根が残っている限りまた再発します。

完全に除去することが難しい汚れの一つです。

ピンクぬめり

ピンク色でヌメヌメした汚れの正体は「ロドトルラ」という酵母菌の一種です。

発生しやすいのは湿度の高い場所。

繁殖スピードが早いため、掃除してもすぐにできてしまうのが難点ですが、こするだけで簡単に落とすことができます。

せっけんカス

せっけんカスは白くてザラザラとした汚れ。

体を洗う際に流れたせっけんと、水中のマグネシウムやカルシウムといったミネラル分が混ざって発生します。

水と違い、ミネラル分は蒸発しないため浴室内に残り、せっけんカスとなって壁やプラスチック製のイスにこびりついてしまいます。

頑固な汚れなので、放置していると落としづらくなってしまいます。

水垢

水垢の主成分はカルシウムとマグネシウムです。

これらのミネラルは、水道水に含まれているもので、特に硬水地域の水道水にはこれらのミネラルが豊富に含まれています。

温かいお湯と組み合わされると、これらのミネラルは結晶化し、お風呂場の壁や床に固着してしまいます。

これが水垢の主な形成過程です。

お風呂場の中でも特に水垢が発生しやすい場所は、湯船の周辺やシャワーヘッドの下など、水が直接当たる場所です。

これは、水の蒸発によってミネラルが濃縮され、それが結晶化して固着するからです。

また、高温多湿の環境は水垢の形成を促進します。

湯船の残り湯やシャワーの水滴が蒸発するとき、その水分に含まれているカルシウムやマグネシウムが固着し、水垢となって現れしまうのです。

皮脂汚れ

シャワーで体を流した際や、入浴時に体から浮き出る皮脂が原因の汚れです。

掃除しないで放置していると、浴槽内や壁に黄色の汚れとして出現します。

お風呂場を使う人数が多いほど皮脂の量も増えるので、汚れが蓄積しやすくなるのが特徴です。

汚れの種類別 効果なお掃除の手順

汚れに合わせた、効果的な法も知っておくと、お風呂をきれいに掃除しやすくなります。

効果的な掃除方法を汚れの別にご紹介します。

黒カビ

黒カビは酸性の汚れになります。

頑固な黒カビには重曹よりも洗浄力の強い塩素系漂白剤が適しています。

<掃除に適した洗剤>

  • 中性洗剤
  • アルカリ性洗剤
  • 重曹
  • 塩素系漂白剤

【基本の掃除方法】

黒カビの落とし方

黒カビが生えている部分に塩素系漂白剤をかけて放置する。

※ゴーグル、手袋、マスクを装着し、充分に換気を行いながら行いましょう!

【効果的な掃除方法】

塩素系漂白剤をかけ、上からパックする

<手順>

1.換気扇を回しながら行う

2.ゴーグル、手袋、マスクを装着する

3.黒カビが気になる部分に塩素系漂白剤を付ける

4.上からキッチンペーパー、ラップの順にかけて密着させる

5.30分~1時間ほど放置する(放置時間は様子を見て判断する) 6.シャワーでしっかりと洗い流す

ピンクぬめり

ピンクぬめりは酸性の汚れになります。

落とす際に使用するのは、中性洗剤またはアルカリ性洗剤。

頑固な汚れには重曹や塩素系漂白剤も効果があるでしょう。

<掃除に適した洗剤>

  • 中性洗剤
  • アルカリ性洗剤
  • 重曹
  • 塩素系漂白剤

【基本の掃除方法】

ピンクぬめりの落とし方

中性洗剤またはアルカリ性洗剤をかけて、ブラシやスポンジでこすって落とします。

雑菌の繁殖を防ぐため、使ったブラシやスポンジもしっかりと洗い流しましょう。

【効果的な掃除方法】

①重曹を使う

<手順>

1.汚れを落としたい部分をシャワーで湿らせる

2.重曹をピンク色のぬめりに振りかける

3.スポンジやブラシでこする

4.シャワーでしっかりと洗い流す

②塩素系漂白剤を使う場合

<手順>

1.換気扇を回しながら行う

2.ゴーグル、手袋、マスクを装着する

3.ピンクぬめりにスプレーする

4.そのままの状態で放置する(放置時間は説明書きに従う)

5.シャワーでしっかりと洗い流す

せっけんカスと水垢

せっけんカスと水垢はアルカリ性の汚れになります。

市販の中性洗剤・酸性洗剤、もしくはクエン酸が効果的です。

<掃除に適した洗剤>

  • 中性洗剤
  • 酸性洗剤
  • クエン酸

【基本の掃除方法】

クエン酸を付けたスポンジで優しくこする

石鹸カス・湯アカ・皮脂汚れの落とし方

<手順>

1.クエン酸を水に溶かす

2.スポンジに1を付ける

3.汚れが気になる部分をこする

4.シャワーでしっかりと洗い流す

※酸性は水垢を溶かす性質があるが、素材を傷める恐れがあるため付け置きはしないようにしましょう。

【効果的な掃除方法】

クエン酸スプレーを使う

<用意するもの>

  • クエン酸
  • スプレー容器
  • 計量カップ
  • 軽量スプーン

<つくり方>※100mlの場合

1.計量カップに100mlの水を入れる

2.小さじ0.5~1のクエン酸を加え、よく混ぜましょう

3.スプレー容器に詰めて完成

<手順>

1.せっけんカス・水垢が気になる部分にクエン酸スプレーを吹きかける

2.上からキッチンペーパー、ラップの順にかけて密着させる

3.30分~1時間ほど放置する(放置時間は様子を見て判断する)

4.シャワーでしっかりと洗い流す

皮脂汚れ

皮脂汚れも酸性のため、中性洗剤とアルカリ性洗剤を使います。

それだけでは落とせない頑固な汚れには、重曹スプレーを使ってみましょう。

<掃除に適した洗剤>

  • 中性洗剤
  • アルカリ性洗剤
  • 重曹

【基本の掃除方法】

中性洗剤またはアルカリ性洗剤を皮脂汚れが気になる部分に付けて、スポンジまたはブラシでこすり落とします。

洗い終わったらシャワーでしっかりと流し、汚れが落ちているか確認しましょう。

【効果的な掃除方法】

重曹スプレーを使う

<用意するもの>

  • 重曹
  • スプレー容器
  • 計量カップ
  • 軽量スプーン

<つくり方>※100mlの場合

1.計量カップに100mlの水を入れる

2.小さじ1の重曹を加え、よく混ぜましょう

3.スプレー容器に詰める

<手順>

1.皮脂汚れが気になる部分にスプレーする

2.汚れがひどい場合はそのまま放置する

3.スポンジで拭き取る 4.シャワーでしっかりと洗い流す

汚れの種類別 効果なお掃除の手順

汚れに対するお掃除についてお話しましたが、細かな部分の汚れが落ちずに困ってしまうこともありますよね。

そのような場合は、ピンポイントで掃除することをおすすめします。

桶・イス、タイル・鏡の効果的な掃除方法を紹介します。

桶、イス

皮脂汚れなども気になりやすい桶やイスは、重曹とお湯を使ったつけ置き洗いがおすすめ。

つけて放置するだけできれいになるので、掃除に時間をかけたくない人も試しやすいと思います。

<手順>

1.浴槽にお湯をためる(残り湯でもOK)

2.1カップ分の重曹を入れ、混ぜて溶かす

3.浴槽に桶やイスなどを沈める

4.半日~一晩を目安に放置する

5.桶やイスを取り出してシャワーで洗い流す

6.汚れが残っていたらスポンジでこする

タイル

「タイルの黒ずみが気になるけれど、塩素系漂白剤は使いたくない…」と考える人も多いのでは。

そんな方には、重曹とクエン酸のダブル使いです。

2つが混ざると中和反応によって発泡し、その泡が汚れを浮き上がらせてくれます。

<手順>

1.汚れが気になる部分をシャワーで濡らす

2.重曹とクエン酸を2:1の割合でかける

3.発泡したらキッチンペーパー、ラップの順でかけて密着させる

4.1時間ほど放置する(放置時間は様子を見て判断する)

5.スポンジまたはブラシでこする

6.シャワーでしっかりと洗い流す

頑固な水垢が付いて曇ってしまう鏡は、クエン酸を使ってパックしましょう。アルカリ性の水垢を酸性のクエン酸が効果的です。

<手順>

1.クエン酸スプレーをつくっておく

2.鏡にスプレーを吹きかける

3.キッチンペーパーで鏡を覆って密着させる

4.30分~2時間ほど放置する(放置時間は様子を見て判断する)

5.キッチンペーパーをはがして鏡を拭く

6.シャワーで洗い流す

7.乾いた布で鏡を拭いて水気を切る

お風呂掃除の頻度の目安

お風呂の汚れはため込まないようにしたいものですが、すべてを頻繁に行うのはかなり大変だと思います。

そこで、場所ごとに頻度を決めて掃除することをおすすめです。

汚れやすい浴槽はできるだけ毎日掃除し、汚れにくい場所や掃除が難しい部品は頻度を落として掃除してみましょう。

こまめなお風呂掃除も大切ですが、少しの工夫で汚れを予防でき、キレイな状態を保つことができます。

いずれも雑菌の繁殖を防ぐことが大切なポイントです。

今日からぜひ、意識してほしい4つのコツを紹介します。

1. お風呂から出るときは水切りをする

入浴後の浴室は、高温多湿を好む雑菌やカビにとって繁殖しやすい場所です。

お風呂から上がるときは、水切りワイパーやクロスなどを使って、浴室内の壁や床、天井、手桶、洗面器などの水気をさっと取りましょう。

水気を切ると雑菌やカビの繁殖を予防しやすくなる上、厄介な鏡の水垢もたまりにくくなります。

2.排水口のゴミを捨てる

排水口のゴミをためずに捨てましょう。

わざわざ洗剤やスポンジを使って掃除しなくても、ピンセットなどで髪の毛や塵などを取っておくだけで雑菌の繁殖を予防できます。

排水口の蓋にかぶせるネットやカバーなどを併用するとゴミ捨ても簡単です。

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3.浮かせる収納を取り入れる

浮かせる収納

洗面器やシャンプー・ボディソープ類、せっけん、お風呂掃除用具などは「浮かせる収納」を意識してみましょう。

浮かせることで床や壁との接地面が少なくなり、ピンクぬめりやカビを予防できます。

自宅の浴室に手すりがある場合はフックを活用して小物を掛けたり、せっけんや洗顔料のチューブを吊るしたりするのもおすすめです。

4.換気する

お風呂から上がったらすぐに換気しましょう。

湯気が立ったまま放置すると、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。

また、湿度を下げるために冷水をかける方もいますが、大切なのはできる限り浴室内を乾燥させることになります。

換気と水切りをセットで行うことが最も汚れを防ぐことに重要です。

まとめ

お風呂場の水垢は、その成因や発生しやすい場所を理解することで、効果的な除去や予防が可能となります。

定期的な掃除や適切な対策を行うことで、快適なお風呂時間を保つことができるでしょう。

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